親の介護。そして終えて

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

忘れられない

もう1年4ヶ月と6日の時が流れた。


嘘でしょう?


まだまだ受け入れられなく信じれない。


居なくなったことへの不自然さが胸を締め付ける。


頭で理解できても、心が、思いが言うこときかない。


仕事中にも涙がこぼれることがしばしば。


入院中にスマホで撮った写真を見ては号泣。


無意識に独り言でお父さん、お父さんと呼んでいる。


何がそうさすのか?


17歳から疎遠で、背中合わせの人生を暮らし、

たった1年少し父と娘に戻れた時間ができたから?


それとも、完治レベルのものだったにも関わらず、術後が悪くて1年でこの世を去ったから?


私の病院の選択ミスだから?


手術を選択したから?


死ぬ前日にもっと看護師に酸素が朝になっても戻らなかったらすぐ電話して!と明確に言わなかったから?


何かあったら、些細なことでもいいからすぐ電話してください!と言ったのにわかってくれてなかったから?


意識不明の下顎呼吸になってから連絡がきたのが悔しくて恨みたい気持ちで一杯だから?


意識あるときから一緒にいて看取れなかったから?


あんな新米看護師の集まりの病棟に任せたから?


なんで?なんで?なんで?


意識のある間に電話をもらえなかったから?


看護師なんかをあてにせず、自ら朝から病院へ行かなかったから?


なんで?なんで?なんで?


時間が経過していっても私の心は全くそこから動かない。


動こうともしない。


苦しみ、悲しみだけが残っている。


最愛でなかったけれど、死んで最愛になってしまった。


いなくなってから最愛になっても、もう遅いよ。


たった1年と8日間しかお世話ができなかった。


何もしてあげれなかった。


お父さんに会いたいー。


会いたくて、会いたくてたまらない。


でも2度と会えない現実を受け入れて、残りの人生を生きていくことが辛すぎる。

悲しくて

今の職場の通りに父が肺癌の手術をした病院がある。


仕事で時々、前を通る。


その建物を見るたび心が押し潰され、握るハンドルが力一杯握りしめられ全ての記憶が蘇る。


あの辺りがデイルームだったな。


あの辺りで、この辺の景色を眺めてお茶を飲んでたんだな。


なんで、手術したら完治のレベルで不幸中の幸いとまで言われてたのに、たった1年で命を落とす羽目になったのかな?て。


あの時の担当医に「大丈夫って言うてやん!でも1年で命落としてしまったやん!なんで?なんでよ!」って叫びたい!


こんな病院を選んだ私がお父さんを殺してしまったんや!


私のせいで寿命を縮めさせてしまったんや!


私のせいでお父さん、死んでしまった。


私のせいでー、私のせいでー、と色んな思いや父の顔が浮かび上がり泣けてくる。


電車に乗って通勤途中も急に父の顔を思いだし涙が出てきて鼻水をティッシュで押さえる光景が何度あっただろう?


悔しい思い、腹立たしい思い、悲しい思い、辛い思い、色々あるけど悔しさが一番あるのかも?


大丈夫と医者が言ったのにも関わらず、恐れていたことが現実に起こった。


取り返しのつかぬ過ち。


思い出す度に思い知らされる。


もうこの先、永遠に会えることはないのだろうとー。


もう二度と顔を見れることも話すこともないのだなーと。


もう二度と、もう二度とー。


そのことかピンとこない。


永遠に?


体は焼けてしまって骨になった。


だから、存在しないのだから会えるわけがない。


燃やしてしまったのは、体の機能が全て停止してしまって温存できなくなったから仕方ないことだったのだ。


と、あれこれ頭で理解をし自分に言い聞かせてきたけれど、ピンときていない。


存在しない?もう顔も見ることができない?


え?なんで?


どこに行ってしまったん?


あんなに何処にも行かへん。て言うてくれてたのに。


なんで?

なんで?何処にも居ない訳?


理性と感情がまだまだ一致せず、このやりきれない思いをもて余す。


辛い。本当に悲しい。


そして寂しい。


お父さん、なんで死ぬのよ!


なんでこんなに早く逝ってしまうん?


お母さん、どないすんのよ?


ひとりで可哀想やん!


ねー、お父さん、寂しいよ!


もっとお父さんのお世話させてほしかったよ!


お父さん、介護された1年間、どうやった?


私、ちゃんとしてあげれてたかな?


不満は、なかったかな?


寂しい思い、させなかったかな?


生きてる間に、言いたかったよ。


「お父さん、有り難う。貴方の娘に生まれてきてよかったよ。」てー。


でも、そんなこと言えなかったね。


言えば先が無いこと、感づかれてしまうもんね。


でも、言えばよかったー。

久しぶりに

あー、忙しかった。


先月から仕事を開始した。


7年ぶりの現場復帰だ。


今回は、母の通院介助もあるし、何時なんどき何があるかわからないのでデイサービスを希望した。


毎日首からお父さんぶら下げていく。


何かあったら、きゅっと握りしめ心の中でお父さん見守って!助けてと呟く。


利用者の方々は、父や母の年齢の前後が多い。


父より年上の男性の方に話しかけたら思わず涙がこぼれた。


あー、お父さんこの人より若かったのに。とか、生きてたらこんな感じかな?とか。


色んなことを思い出す。


そうかと思えば、女性の利用者さんに話しかけては笑ってる笑顔を拝見する中、

こうやってる間、今頃母はひとりで寂しくひとりぼっちでいるんだなー。

とか、そう思うと涙がこぼれる。


他人さんに関わり、自分の母親をひとりぼっちにさせ寂しい思いをさせてしまってる自分を責める。


でも、これも母の為でもあるのだ。


今回働く理由のひとつとして、ある計画を立てたのだ。


子供もいないから家などいらないと思い賃貸できたが、

十二分に一軒家のローン返済よりも高い家賃を払っている。


ならば、購入するのもありかとー。


何故なら母も父がいなくなり独居となり、いつも通っている私を主人が見て、

通う手間隙を考えたら一緒に住めばその分楽になるのでは?と提案してくれたのだ。


なるほどと思った。


そこで母を引き取る準備を始めたということだ。


家具や電化製品などもこの際、全部買い換えたいのもあるので貯金に燃えようと思うのである。


そして、母を引き取り毎日優雅にゆったりとした空間、時間の中で美味しいお料理をこしらえ

提供し、人生の終盤を過ごして欲しいのである。


そして、看とりたい。


そう思い働きに出たのである。


でも、そう時間が沢山あるわけでもない。


急がないと。。。


そう思う反面、デイに来られる利用者さんを見ると父を思いだし目頭が熱くなる。


母も同様。


この時間、ひとりぼっちだなー。って。


ごめんね、少しの辛抱だよ!


毎日楽しい日々が待ってるからねと心の中で呟く。