最近よく思うこと
初めは、母が心筋梗塞で倒れたのが親の介護の始まりだった。
ここでも何度か記載しているが、母も救急車で運ばれ、
カテーテル、ステントを入れその後、医者に言われた言葉が「48時間が勝負です。」と。
え?48時間何もなければ助かるけど、合併症でたら死ぬかも?って?
そんなスタートだった。
幸い何事もなかったが、予後が悪く色んな副作用で足の指先は壊死し、
切断手前までいき、その後はプレドニン大量、長期服用で大腿骨頭壊死で足が不十になった。
そして、腰も腰椎狭窄の上に圧迫骨折をして、もうボロボロ( >Д<;)
動脈硬化も重度で、何年か前にいつ死んでもおかしくないとまで言われてる。
そんな矢先に父が肺癌で。。。
幸いにも初期で1aだよ!
左上葉切除で癌はさよならできて一安心と思ったのもつかの間。
術後3日目から心不全という合併症を起こし、そこからが転落の始まりだった。
そして術後365+8日でこの世を去った。
手術する前にあれだけ聞いたのにね!
先生に!
肺気腫重度と高齢者、本当に手術しても大丈夫なのか?とね!
大丈夫って言うから手術を受けさしたのにね!
1年で死ぬか?
ここ重要!!!!!!
私は、ここから歩けだせない!
可哀想なことをしてしまった。
手術を受けなければ、まだ生きてた!
絶対に!
そう思えるといてもたってもいられない!
普通の親の死じゃないんだよ。私にとって。
私が殺したようなものだから、余計に苦しみ執着して歩けだせないんだろな。
死んだことより、私の選択ミスにより死なせてしまった。ということが私を苦しめてる源なんだろうなー。
私がお父さんの寿命を縮めてしまったんだよ。
そんな経緯で父を亡くし強烈な苦痛、寂しさ、悲しみの渦に飲まれて日々暮らしている。
まだまだ傷は癒えないどころか憂うつで鬱陶しいオーラにまとわりつかれて、おかしくなりそうだ。
そんな傷が癒えぬ間に母の心配だ。
最近、母の様子が変だ。
とてもしんどそうで生気がない。
目もうつろ。
晩ごはんを作りに行って、一緒に食べて後片付けをして。後はお風呂に入って寝るだけの状態までいて帰る。
この中に要観察も入ってるけどね。
そんな感じの中でふっと思うこと。
これで母まで死んでしまったらどうしよ?
たまらない!
それだけは、避けたい!
まだダメ!
今、死なれると私は、絶対に壊れる!
父の死が癒えぬ間に死なれたら、私は生きる自信がない!
ひとりぼっちになっちゃう。
嫌だ。まだ嫌だ。
そんなことを最近よく思う。
怖い。
どうか、このまま母の容態も安定して長生きしてくれますように!
父だけで十分だ!こんな思いをするのは!