親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

肺癌の手術、そして術後[3月上旬]

手術の当日がきた。


80を過ぎようとする父だが、全くの自立で認知もない。


少し耳が遠いぐらいだ。


なので、いつもと変わらず手術へと向かった。


手術の終わる時間が、予定時間より遅れてた。


術後、説明によると胸膜が全面癒着していて剥がすのに時間がかかったと。


でも、無事終了とのこと。


麻酔がまだ残っていて目を開けるもすぐに眠りについた。


それから暫くして目を覚ますが、何となく様子が変。


ソワソワ落ち着かない。


ナースの説明からせん妄が出て興奮して暴れる可能性があるので拘束してもいいですか?って。


はぁ?って感じでこちらサイドの説明をした。


手術着のままで、落ち着かないのだと。


普段から上下肌着を着て腹巻きをしてる人だから着変えたら落ち着くと思うと告げたら今度はドクターが説明に。


同じことをきつめに言ってきた。


拘束?


暴れそうならミトンと手をくくると。


私は同意できません!と告げるとならば一晩中付き添ってください!って!


はい、わかりました!可能であればそうします。って言ったら言葉尻がドクターも柔らかくなったような。。。


結果、患者の安全性を考えて、医者や病院を信頼出来るか出来ないかのの問題だ。みたいな会話で父が暴れるなんかないと信じて任せた。


結果、なにもなかったけど。


さて、それから翌日、少しは落ち着きもとり戻していたが、なんとなくいつもと違うし、とてもしんどそう。


ハァーハァー言って呼吸が荒く肩で息をするみたいな。


術後すぐだからからな?と思っていたが、2日たっても3日経っても変わらないどころか、手足が浮腫ってきた!


4日目には、顔も!手もクリームパン状態!


心配でドクターに言ったが軽い心不全起こしてるみたいだから利尿剤だしとく。とー。


循環器の先生に見てもらわなくてもいいのか?と聞くとそこまでしなくて大丈夫だろう。とー。


だが、全然浮腫は取れない。


呼吸もしんどそうでトイレ行くのも大変で、歩くのも小鹿のバンビ常態で、なのに10日程で退院を言い渡された。


その辺りから言うことも今、思えば変だった。

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