13日の父
金曜日は、叔父の病院へ付き添いがあり行けず。
叔父は、子供がいない。
叔母(母の姉)は、13年前に他界。
私は、叔母にとても可愛がられていたのにも関わらず、何のお世話も出来ず逝ってしまった。
そんな経緯もあり、叔父のことを叔母の分までお世話をすると叔母の葬儀で心に決めていた。
そんな訳で両親の介護ともでトリプル介護になるかも?
そして土曜日は、ご主人様が帰ってきたので、ゆっくりしたかったのもあって病院へ2日間行かず。
日曜日は、ご主人様が行かれる日なので食事のこともあるし、どうしよう?と迷っていた。
でも、流石に3日間も行かないのはまずい(-_-;)
迷って買い物へ出かけ、思ったより早く帰れそうなので、主人が気を使い「病院へ行かなくていいの?」との問いかけに甘えさせてもらい寄ってもらった。感謝。
病室へ行くや否や、「喉が渇いた。お茶かなにか少しくれへんか?」と。
直ぐ様、栄養ドリンクコーヒー味を用意する。
冷蔵庫の電源も切れたままでぬるくなっていたので氷を入れて差し出す。
全部飲んだ。
酸素3リットル。
変わりなし。
冷蔵庫の電源、カード式で24時間で切れるのだ。
あれだけ何度も言ってるのにだ。
これない日もある。だから冷蔵庫の電源を見てほしいとー。
来てない日ぐらいわかるだろ?
殆んどないのにその殆んどない日だけでも見れないか?
ほんとムカつく。
冷蔵庫には、飲み物やたまにヨーグルト、プリンなど入れてるのだ。
これだから3日と空けれない。
オムツ、パットも殆んどない。
ベッドサイドの開き戸にアテント5枚、尿とりパット15枚、フラット10枚と毎日補充している。
これない日は、尿とりパットのみ10枚余分に補充。
その分量が2日半でなくなるのだ。
どれだけ使うねん?!って感じ。
便の拭き取りもトイレットペーパー置いてるのに関わらず、ティッシュペーパーで拭き取っていた。
それも何回も言い続け、それでもやるから紙にまで書いて張り付け、それでもやるからトイレットペーパーを拭き取る一回分を畳んで箱に何十枚もセットして、
それを使ってと師長、主任に言い、ティッシュペーパーの箱にまで便の拭き取りに使わないで下さいとまで書いて。。。
やっと目の前にいるときは、それを使ってくれているみたいだが、いないときは、ティッシュを使ってる感じがする。
とにかく1日一箱なくなるのだ。
これだけ入院期間が続くとオムツやティッシュ代にかかる経費はすごい。
そんなのお構いなしだよ。
この日も排泄交換きたときに便が付着程度で拭き取りかけると排便があった。
拭いて終わるのが見えたので、すかさず陰洗の用意をした。
見ていると人差し指だけで肛門をちょちょっと500円玉くらいの範囲でさする程度。
お湯かかってないよ!って!
見てられなかったので、変わりますと言いボトルを取り上げた!
やはり自分でやればよかったなー。と。
看護師にいちいち気なんて使っていられない!
父の皮膚の方が大事だ。
洗浄もしないで拭き残しがあるから何度も発赤疹、剥離があった。
これも何度言っても改善の余地なし。
だからやる!
そんな具合で行って正解。
帰って食事の用意をして、送り出すのに駅まで送らないといけないので排泄介助が終わって
その旨、伝えて「また明日くるね。」と手を握りしめ病室をでた。
《ちょっと独り言》
私にはゆっくり1日を過ごす日など5年前からなくなったな~。
特にこの一年前からは、ほぼノンストップ( ̄▽ ̄;)
仕事してても休みあるよね(苦笑)