親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

残酷

お通夜。


とうとう棺に入ってしまった父。


信じられない。


名前の看板。


遺影。


棺に入ってる父。


どれもこれも信じられない。


涙が枯れ果てると言うけれど、


もう涙も出ない。


涙出尽くした。


カラカラ。


計り知れない喪失感?


胸がポッカリ穴があいたよう?


いや、そんなものでない。


それ以上のものだ。


言葉なんかに表現できない。


何度泣き狂ったか。


ふた晩、手を握って寝た。


そのせいで手首も指も柔らかく固まらなかった。


何度顔を両手で触り「目を開けてよ」「起きてよ」て何度叫んだ?


何度、夢よね?夢ちゃうの?て

思いたかったか。


もう明日で本当に永遠のお別れ。


20日の10時、告別式。


もう二度と会えない。


触れられない。


もう二度と。


「やぁ(*´∀`)ノ」「お買い物行っておいで」「気をつけて帰りよ」


あの優しい言葉、声ももう聞けない。


永遠にもう見ることも触れることもない。


この世にこんな残酷で気が狂いそうな出来事が存在するのか?


私には耐え難い。


受け入れられない。

×

非ログインユーザーとして返信する