親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

深い深い悲しみ

父の告別式が終わった。


とうとう終わってしまった。


体がなくなった。


この世の中から抹消された。


火葬場で入れられるとき、私は発狂した。


火をつけられることに。


燃やされることに。



《大切な大切な人、一年ちょっと、今思えば我が子のように大事に大事にお世話をした。(気持ちの大きさは)


でも、10あるうち、多分私がしてきたことは3割から4割しかしてない気がする。私は手抜きをしてきたのだ。


10やるとストレスで潰れるのがわかっていたから。


10出来ること知っていたのにしなかった。


今思えばやっとけばよかったよ。


10やっとけば、満足できたのかな?》



守る?寝たきりになってしまったので、何も一人でできなくなった分、

すごく守るって感じでいたのかもしれない。


私には子供がいない。だから親の気持ちはわからないけど、でもまるで母親の気持ちみたいな。。。


なんて言うんだろう?


うまく表現できない。


とにかく、私が手となり足となり二人三脚できたのは確かだ。


守りたかった。父の笑顔を。


守りたかった。父の命を。


でも守れなかった。

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