寂しすぎる!
今日、何気に本棚に飾ってあった
去年、病院で写したクリスマスと父のお誕生日の家族写真を見て、
また号泣してしまった!
父の誕生日は、年末でクリスマスと数日間しか離れていない。
何にも計画してなくて、まぁーそんな余裕なんて頭の中もなかったけど、
いつもコンビニへアイスクリームを買いに行っていたので、
たまたまクリスマスケーキを見て、とっさにこれが最後のクリスマスになるだろと思いケーキを買った。
そして、写メを撮ったのだ。
やっぱり最後のクリスマスだった。
そして最後のお誕生日だった。
写真のお父さん、笑ってる。
これが最後になるとは思ってなかっただろう。
一度だけ、去年の11月にも危なくて個室に入ったとき、
「もう、わしあかんわ。」って何度か言ってた。
でも、回復して大部屋へ戻ってきてしばらく落ち着いて過ごせてたから
その時もまさかこれで終わりになるとは思っていなかっただろう。
写真は、生きてる。
でも、体はこの世にいない。
何度も何度も写真を見るが、まさか死んでしまったなんて思えない。
未だに信じられない。
金曜日は、実家で遺骨を抱き締めて泣いた。
日が経つにつれ、胸の傷口は痛む一方。
毎日、起きて眠りにつくまで頭の中は、父のことで一杯だ。
病院生活で父と関わった思い出で一杯だ。
楽しいことも日常生活の中、確かにある。
でも、またすぐ悲しみの渦に戻ってしまう。
日が経つにつれ父のことが愛しくて愛しくてたまらない。
そして、思い出しては泣いてしまう。
いったいいつになれば、和らぐんだろう?