煙草
煙草は、大嫌い!
憎い!
見るのも嫌だ!
ましてや匂いなんてもってのほか!
煙なんか見たくもないし吸いたくもない!
時々いてる。
歩き煙草。
死んでくれと思うぐらいだ。
それほどおぞましい。
わたしは、かつて愛煙家だった。
禁煙してから13年になる。
なのにこれほど煙草を嫌い憎むのは他でもない。
父だ。
父のせいだ。
わたしが、煙草を止めたのは、気管支喘息を患っていたからだ。
2度目の風邪からきた気管支喘息で入院した際、止めようと決意した。
それまで1年半やめてたこともあった。
数ヶ月なら何度か止めてた。
止めようと思ってても中々止めず、ずるずる吸ってた。
でも、1回目の入院したときにナースに言われた。
「いい加減にしておかないと死ぬよ。」って。
その時は、何を言ってるの?大袈裟な。くらいに思っていたが、
流石に2回目に病院送りになったときはヤバいな?と思った。
そう思い、すぐに止めた。
そして父。
父も煙草が原因で肺気腫だった。
それも重度の。
そこへ、肺癌。
肺癌にも種類があり、煙草が原因と言われている扁平上皮がんだそうだ。
それが源で術後の経過が悪くこの世を去った。
煙草が原因。
煙草が父を奪った。
煙草さえなければ父は死なずにすんだ。
少なくとも82才になってすぐに。
もう少し生きれただろう。
そう、煙草さえ吸ってなければ。
これ程までにタバコが体に悪影響を及ぼすことを若くに知っていれば、
きっと父は吸っていなかっただろう。
そう言う性格だ。
タバコさえ吸っていなければ。。。
これが決定打になり、私は煙草が大嫌い!
そして、煙草が憎い。
他人はさておき、家族が煙草を吸うことは許されない!