親の介護。そして終えて

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

お父さん

お父さん、元気にしてますか?


寒くなってきたよ。


早いね。


個室の集中治療室へ入って助かる見込み50%て言われて2年が過ぎる。


丁度、今頃大変だったね。


苦しそうな姿を見て2度目の涙を流した。


1度目は、検査結果を一緒に聞いたときだよ。


「残念やけど、肺癌です。扁平上皮癌、たばこが原因で出来る癌て言われてます。

もう止めてるけど、今まで喫煙してきたから」て。先生が説明したとき、心細い声で返事をしながら、肩をすぼめて聞いてる父の姿を見たとき初めて泣いた。


あれから3年がこようとする。


早い。


でも、もっと会えてない気がする。


いつも、思いが込み上げてblogに書こうとするけれど、同じ思いばかりが込み上げてきて中々前へ進まない。


苦しくて苦しくて、悲しくて悲しくて。


生きてて人生、楽しいことやいいことよりも苦しくて悲しいことのほうが多いような気がする。


どれだけ願って祈ってみても、


どれ程、思いを募らせてみても、


どれ程、泣き叫ぼうが錯乱しようが、


会うことなんてこの先ないんだ。


会えないんだ。


見ることも触れることも。


声をきくことすら出来ない。


どれほど、願ってみても2度と戻らない。


永遠に。


生きてても死んでも。


生涯永遠に。。。


この世に生まれてきて、何故このような残酷で悲しいことが存在し、

またそれらを体験しなければならないのか?


それが自然なことだと思ってみても、中々納得出来るものではない。


出来ることなら出会いたくはない。


避けて通りたい。


父への思いは、平凡ではない。


普通のありきたりの親子ならここまで執着しないかもだ。


私には深い深い闇がある。


父との断絶した親子関係が病魔によって修復され、たった1年しか関われなかったことが最大の悲しみだ。


せっかく、修復されてこれからもっともっとコミュニケーションが取れていけたはずなのにー。


その頃には、もういない。


お父さんの娘に生まれてきて、私のお父さんでいてくれたのに、楽しかった、嬉しかった、幸せだったという思い出が殆どないなんてー。


小さい頃の妹が出来るまでの幼いおぼろ気な記憶しか残っていない。



あと、殆どが憎しみと悔しさ恨み募りの記憶しか残っていなかった。


そこに貼り付けられたのが、闘病生活の1年間の介護生活。


その最後の1ページが私の全て。


父であったこと。

娘であったこと。


お父さんの娘に生まれてきてよかったよ。

有難うと言える自分になれたこと。


それが、父に対する最後の思い。

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