親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

時が経つのも早い

時間が経つのは早いなー。


もう何ヵ月も更新していない。


ここずっと、母の認知症の進行具合で不安ばかりだった。


もう、言葉も作れなくなった。


テレビを見てても何を言ってるか全くわからないとー。


話しかけても何度も言わないと伝わらない。


見向きもしない。


単語レベルならなんとか疎通は可能である。


75歳で心筋梗塞。


合併症で下肢抹消血管閉塞で指が壊死しかけていたが、難なく切断を間逃れた。


しかし、プレドニン大量長期摂取による結果、大腿骨頭壊死。


その後、腰椎圧迫骨折。


足首から下、指先は、ブルートゥーで潰瘍が出来たり止んだりと。


その間に父の肺癌発覚。


1年の闘病生活の末、他界。


その間に何年もかかり、ゆるやかに前頭側頭葉型認知症発症していた。


今年で85歳を向かえる。


9年がたち、どれ程病魔に襲われたら気がすむのか!


苦難な年数を必死に耐えて生きてきている母。


今にも消えそうなぐらいなのに。


必死で生きようとしている。


そんな母を見ていると自然に涙がこぼれる。


ずっと、そんな母を見てきている。


もう時期、運動神経にも支障がくるだろう。


転倒の危険性も大。


大腿骨骨折でもしないだろうか。


命取りになるよ。


あと何年で寝たきりになる?


そんな遠くはないだろう。


脳細胞の萎縮の末、寝たきりになるのか。


それとも、命の炎が消えるのが先か?


そんなことばかり考えて気分も落ち込む。


父を亡くしたショックから立ち直れてないのに母までが亡くなったら。。。


そんな重圧に押し潰されそうな毎日。


そして、少しずつ私から幸せの種を取っていく。


もう、咲かない。


心の花はー。


お母さんを看取るまで頑張るよ!私。


でもその後は知らない。


その時は、ごめんね。お父さん。

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