親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

どうすることも出来ない…

昨日、母のお風呂介助のボードのデモ機を持ってきてもらうアポが

入ってたので夕飯前に病院へ到着。


眠っていた。


最近、寝てる時間が増えてきている。


いや、殆ど寝てるのだろう。


その寝顔も変わってきている。


今までとは少し違う。


もうギリギリのところで生きてるみたいな…


でも、オムツや飲み物などゴソゴソしていると目を覚ます。


やや下顎呼吸になっている。


酸素も相変わらずだ。


利尿剤が増えたのか?明日聞いてみるけどいつも飲んでるサムスカではない。


先がないから安い薬に変えられたのか?増えたのか?


医療では限界がある。と先日言われたが、まだ手立てがあるのか?


お昼のお茶も飲めてなく看護師の介助もないまま飮水殆どなし。


利尿剤使ってるんだよ。

脱水なるじゃないか!

お茶飲ませてくれなきゃ本人飲めないんだよ!


何回も訴えても殆ど改善なし!


歯ブラシは、ちゃんと洗ってくれてないから歯みがき粉はブラシの根本に付着。

かすかな食べかすもブラシに付着。


便をしてもちゃんと洗えてないからいつも私が拭くと捨て布が黄色くお尻全体が便の吹き残し。


お陰で仙骨、鼠径部、肛門回り赤くただれて痛々しい。


そんな皮膚観察もなし!


いつも私が見つけて報告。


アズノールの塗布をお願いして治ってはまたの繰り返し。


大概ストレス!


話は愚痴にそれたが、そんなこんなで私が行くと何か飲みたい。と訴える。


少し前なら全部飲み干していたカフェオレも半分でいらないとー。


夕食もやはり黙って見守りすると殆ど食べなくなっている。


二三言声掛けしてやっと副食2割程度。


デザートとアイスクリームは好んで食べるが後は残す。


そんな姿を見て悩む。


介助して6割りがた食べさす自信はあるが、果たして無理押ししていいものか?


スプーンを口まで持っていき嫌そうな顔をしながらも口は開ける。


でも本当に嫌そうだし苦しそう。


だから悩む。


嫌なもの食べなくてもいい。

それで楽ならー。とも思う反面、

いや、体力が弱っていくのが早くなる!と葛藤する。


昨日は、流石にそんな自分に苛立ち嫌なら食べなくてもいいよ。と言ってしまった。


すると嬉しそうに笑った。


そんな姿がムカついて次に出た言葉が、たべなかったら弱っていくだけだから。と。


すると、いきなり逆切れされた!


『それが一言多いんじゃ!』って!


スイッチ押された。プッチン!


人の気も知らないでいい加減にしろ!って心で呟き病室をでた。


おまけに嫌なら食べるな!って捨て台詞はいて食事を配膳車へ戻してやった。


これが、もうすぐお別れになるかもしれない父に対する態度か?と我ながら情けなくなる。


そんなこんなで今日は、メンタル的にきつくて病院へ行かずだ。


今年の3月からほぼ毎日通ってる病院たけど。


ましてや、残りすくないなら尚更欠かさず行こうと思っていた矢先なのにー。


ごめん。

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