3回目の命日
早い。
今日で3年。
3回目の命日だ。
いつも思うこと。
3年前のこの時間は、こうだった、あーだった。。。
お昼頃まで意識はあったとのこと。
3年前のお昼頃はぼんやりした意識の中、お父さんは何を思い何を感じていたんだろー?
苦しかったのか?そーでもなかったのか?
心細かっただろうか?
まさか自分が今日の夕方には亡くなってしまうなんて思ってただろうか?
早く私達家族に来てほしいと思ってただろうか?
そうやって毎年同じことを考え思い涙する。
前日、意識がある父の最後であった。
あの時、面会時間のギリギリまでいたらよかった。
当日、朝から行っとけばよかった。とー。
右翼がもげてしまった感じ。
今は、左翼しかないー。
片翼だけでは、どうも上手く飛べない。
でも、その左翼もそんなに遠くはないはず。無くなってしまうのはー。
両翼が無くなってしまったら、もう私は飛べない。
父を亡くし片翼がなくった。
3年経っても一向に悲しみ、歯痒さ、後悔その他もろもろ、何も変わらない。
私、そこから動けてないんだ!
非情なものだ。
もう少し生かしてくれればよかったのに。
お父さん、なんでいなくなるの?