親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

急にいなくなったら

いつも普通に側に居てる人が、急に居なくなったら。。。


病気なんかで徐々に弱っていってー。


余命宣告されていたりー。


まだ、心の準備ができる?


父もそうだったけど、毎日毎日、恐怖と不安で押し潰されそうだった。


でも母はー。


不慮の事故みたいなものだ。


普通にあの日も生きていた。


朝に詰めたのだろう、毎食後の薬。


1週間分の薬がタブレットに詰められていた。


あの日の土曜日の朝の分だけ服用して。。。


ハーブティーも寝る前に飲む。


お通じのお茶だ。


それも作られていた。


あの日の夕方、普通に過ごしテレビを見ていた。


誰がその翌日に死ぬなんて思っただろう。


誰も予期せぬことだった。


本人が一番思ってもなかっただろう。


前日の夜にいつものように家に送った。


そして、翌日の夕方転倒してー。


そして、その翌日のお昼過ぎに息を引き取った。


誰が予測しただろう?


普通に生きてて急に死んで居なくなる。


そんな現実を誰が受け入れることができる?


誰が認めれる?


誰が納得できる?


私は、病気で余命宣告されて父を亡くし、

事故で母を急死で亡くした。


4年と1ヶ月と10日程で両親を亡くした。


親はいつかは死ぬ。


必ず別れが来る日がくる。


頭でわかっていても受け入れられない。


親でも配偶者でも子供でも大切な家族を亡くす悲しみは同じだ。


人それぞれ相手によって、関わる度合いによって多少の違いはあるかもしれないが、皆同じだと思う。


家族を失う悲しみはー。


これにどうやって向き合い、どうやって乗り越え、どうやって消化していくのか?


私は今、完璧母ロスに陥っている。


飛べない鳥だー。

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