日に日に
日にちが経つにつれ
悲しみの渦が大きくなっていく。
父の時とは、また違った渦だ。
時間が経つにつれ、現実のものとし犇々と感じ始めてきた。
母が居ない悲しみ。
母を感じることが出来ない喪失感。
もうすぐ1ヶ月がこようとする。
早い。
もうそんなになるなんてー。
ショック、戸惑い、現実逃避、否定、
怒りから
喪失感、絶望、悲しみとー。
この短期間の間に色んな思いや感情に飲まれてきた。
日が経つにつれ、どこにも居ないという現実を突きつけられ
頭が混乱する。
頭がおかしくなりそうだ。
ついこの間まで居たのに居ない。
まるで悪夢でも見ているようだ。
悪夢なら覚めて!
死んでいないなんて信じられない!
受け入れられない!
認めれない!
信じたくない!
毎日毎日、不規則に襲ってくる闇。
悲しみのどん底。
絶望のどん底。
真っ暗な闇。