なんだかな。。。
今週月曜日から酸素も1リットルになり、火曜日あたりから酸素も外れた。
肺の水もなくなり炎症反応も正常に戻ったとのこと。
ただ好酸球の数値が上がって、再びプレドニンを飲まなければならないような感じ。
もう少し様子を見て考えたいとのこと。
大腿骨頭壊死があるので、出来れば使ってほしくはない。
落ち着いていたはずの容態が、じわじわ崩れ初めているのか?
入院もまだかかりそうだ。
不安で仕方がない。
それと裏腹に、毎日の往復車で2時間の道のりの病院通いも疲れ始めた。
行けない日は、週末帰ってくることのある旦那様の食事など、家の用事でバタバタ。
泊まりならまだしも余裕も持てるが、その日帰りのその日の夜にまた出ていくというパターンは疲れる。
半日、食堂のおばさん状態になる。
なので、実質休みなどない。
たまには、ゆっくりなにも考えず引きこもりたい。
でも、行かなきゃ「来ないの?来てくれないの?」の連打のメール。
母も不安になってるみたい。
父と同じ点滴や、酸素、服薬なども同種類のものがいくつか出ている。
年も年だから、父が迎えに来ているとすぐ口にする。
そんなことを聞くたびに、また強迫観念にとらわれ、毎日通いづめになっている。
そして、疲れ始める。。。
なんだかなー。
もっと強い心が欲しい。
ノーと言える勇気、もっと持たなきゃつぶれる。
わかっているけど、言えない自分がいる。
そしてまた、父の病院通いと重なり帰り道苦しくて辛くて寂しくて涙がこぼれる。
父は、本当に何も望まなかった。
ただ、ひたすら黙って1日1日をベットで過ごしていた。
今思うと、もっと我が儘言ってくれててもよかったのにと思う。
母もそうだろうなー。
今は、しんどい、あーもう嫌!なんて思うけど、
いなくなったあと、その事がどれほど愛しいことだったか思い知らされるのだろう。
本当に、人間の生涯とは残酷なものとだと親を亡くしてつくづく思う。
こんなにも辛くて悲しい思いをしなければならないなんて。。。
父の場合は、おそらく特別なのかもしれない。
私にとって。。。