2017年
年が明けた。
早い。。。
何となく、書きたいこと沢山あったのに、
書く気がしなかった。
今年のお正月は、今までの中で一番お正月気分はなかった。
喪中ということもあるのだが、母の入院も重なり、
またもや大掃除もできなかった。
年が明けたという気もあまりしない。
ただ、刻々と一周忌が近づいてくる気がする。
一昨日、一周忌の予約を入れた。
命日である3月17日に。
平日でもあり当初は、日曜日にという話もしていたが、
命日にあたるほうがいいと私がその日に決めた。
早い、もうそんな時期にくるなんてー。
そして、母の病院へ毎日通うなか、やはり思い出すのか行きしな運転中涙がこぼれる。
また、病院へ行き母の顔を見ていると何とも言えない気分になる。
4日の日に、主治医に呼ばれ話を聞いたが、体の状態、既往歴、年齢からしてもう最後を向かえているのは覚悟しておいてとー。
それだけは、理解しててくれとー。
どういう意味だろう?
もう、先が長くないってこと?
あとどれくらいなんて怖くて聞けない。
要するに寿命ってこと?
そんなことを聞いたもんだから、顔を見ると寂しくなる。
こうして居るけど、また父みたいにいなくなるのかな?なんて。。。
病院へ行くと父の病院生活と被ってくるから嫌になる。
嫌と言うより怖くなる。
またいなくなるってー。
母が今回入院することになった病状、両足痛風発作って?
最初は、足にバイ菌が入ったって言われた。
通院している大学病院で。
次は、掛かり付けの循環器の主治医には、
そこの病院の整形へ回され結果痛風発作だと。
右が治ったら左足が腫れて痛くなる。。
左足がよくなってきたら、また右足が腫れて痛くなる。
なんだろう?
初めての痛風発作でそんなこと殆どないっていうのに。
怖い。
嫌な予感。
お母さんの体、まるでいたちごっこ。
もし、痛風発作ならそれも利尿剤の副作用。
利尿剤は、心機能の低下。
元は心臓から全てが始まる。
心筋梗塞→下肢閉塞性動脈硬化症(カテーテル治療による後遺症)→股関節骨頭壊死(プレドニンによる副作用)→心房細動→腎機能低下(薬により)→腰椎圧迫骨折→尿酸値H(利尿剤による副作用)→痛風発作?
よくここまでもってると主治医が言った。
今年も波乱の年になりそうだ。