親の介護、そして終えて。

親の介護→看とり→そして終えて。

親の介護が始まり疲れてた矢先に介護blogを発見。辛いのは私一人だけじゃないんだと。誰にも言えない相談できない、愚痴りたい!色んな思いをここで吐き出そう!
そして、親の病状の記録を取っていきたいと思います。


そして永眠後の悲痛な思いからの新たな出発。

不幸癖

17才になる年の夏休み以降から、幸せと感じたことが殆どないかもだ。


今、この年になって自分の人生を振り返り、本当に幸せと言えただろうか?とふと疑問に思う。


今までの人生の中で、死んでしまいたいと思った事が2度ある。


1度目は、18才になる年。


2度目は、32才の時。


20才から28才まで結婚していた。


26才から2年間別居生活。


そして2年別居してみても、やはり別れることが出来なかったから家へ帰ろうと思ったが、
時すでに遅し。主人には新しい彼女が出来ていた。


そして別れた。


私が飛び出したのだが、別れられない自分に負けて戻ろうとしたけど遅かった。


愛してたのに別れた。


お陰で15年も引きずった。


でも、そんな私でも縁あって再婚した。


しかしながら夫は殆ど帰ってこない。


所謂、単身赴任ってやつ?


週末婚だったのが、仕事が忙しく?人が辞めていって?休めない?って?


それで月に2度ほど8~10時間ほど家へ寄る程度。


これで幸せと?


一緒に住んでない暮らしてないからお互いの事もあまりよくわからない。


嫌だと言うことを何度言っても忘れてしまう。


身も心も離ればなれ。


独身と一緒だよ。


この先、老後、倒れてても発見されたときには白骨化してるってよく話す。


本当にそうなりそうだ。


本当に幸せと感じた時期があっただろうか?


振り返り自分の人生を。


ただひとつ心に残ってるのは、20才の時、スーパーで何気に買い物をしているとき、
今晩のおかず何しようかな?って頭の中で考えて陳列の食材を眺めながら買い物をしているとき、


「あー、幸せだなぁー。
怖いなー、こんなに幸せと感じるなんて。。。
いつも幸せは長続きしないー。
この幸せがこのままずっと続けばいいのに」ってよく思った。



それと、お昼に職場まで手作りお弁当を届けに行って、会社の前で手渡す瞬間幸せと感じたかな。


でも、幸せはやはり長続きはしなかった。


いつもそう。


『不幸は幸せの後ろをついてくるー』って本当にそう思う。


再婚して、これで寂しくないと思ったけどこれもおお外れ!


そこに父の死。


そして母までも不安定になりつつある。


本当に疲れる。


私の想い描く結婚生活と現実があまりにもかけ離れすぎて
そのギャップと寂しさと苦しみで負の連鎖。


いつも買いまくる物は、使われることが殆どない高級なお鍋や食器。


出されることもなく積み上がっていく段ボール。


最近つくづく嫌になる。

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